介護豆知識
冬を乗りきる乾燥対策
風邪やインフルエンザを予防するには、うがいと手洗いが基本ですが、
寒さが本格的になるにつれ、
お部屋の湿度が下がり、乾燥状態になることで風邪やインフルエンザにかかりやすくなるということもあります。
加湿器などを設置するのも有効ですが、
簡単に湿度をあげようとするなら、
洗面器に水を入れてテーブルの上に置いたり、
濡れたタオルをお部屋のどこかに掛けておくというのも効果があります。
すぐに湿度をあげたい場合は、
濡れたタオルを振りながら歩くという方法もありますので、
乾燥が気になるときには試してみてくださいね。
もちろん、
乾燥は風邪だけでなく、お肌の状態や粘膜の保護のためにも、
避けたいものです。
最近はさまざまなタイプのおしゃれな湿度計もありますから、
お好きな色やデザインのもので、
適度な湿度が保たれるよう管理されることをお勧めします。